ファイルシステムについて
Windows系
FAT
inode
- カーネル内部でファイルの実体管理するために使われているノード番号
- カーネル内の関数nameiによりファイル名はinode番号に変換される
- inode番号はディレクトリ中にあるファイル名とinode番号を管理するデータ構造 struct dirent に格納されている
inodeの確認方法
ls -i
構造化されたファイルパスによるアクセスとinodeによる固定的なアクセス
- ”ファイル名”から”ファイル資源を示すデータ”へ変換する処理分のコストが掛かるので、inodeを使ってファイル資源へ固定的にアクセスできた方がいいのでは?
→今のハード環境を考えれば変換処理のコストは微々たるコスト
⇒それ以上に、構造化されたファイルパスによるアクセスのオペレーションのし易さの方が圧倒的優位